12/2夜から降り出した雪で弊社の中央斎場もすっかり雪景色に包まれました。
今朝、窓を開けるとあたり一面の銀世界。ふと、子どものころを思い出しました。朝起きると雪が積もっているのが嬉しくて、まだべちゃべちゃな雪で無理やり雪だるまを作ったり、雪玉を投げ合ったり、手袋の中で指先がじんじんするまで遊んだり。どこか懐かしい気持ちになりました。
年齢を重ねるにつれ、現在では挨拶がわりに「いやー降ったねー」、「いよいよ冬だねー」となぜかイヤなのに、自然と笑顔になる瞬間ー。つながりとふれあいも運んでくるのでしょうか。
ことしもまた、この雪景色とともにながーい冬がはじまりそうです。
うっすらと汗しながら、ひとつひとつの営みを丁寧に重ねていきたいと決意?を新たにひとかきひとかき自らに言い聞かせ、こちらは終始、沈黙に包まれました。